UnityでのAndroidアプリ64ビット化対応

2019年8月1日から、Androidアプリは64ビット対応していないとapkファイルをplay storeにアップロードできなくなりました。
それに従ってUnityでもビルド設定を変更する必要があります。

Unityのアップデート

Unityは2018.3βからAndroid App Bundle(AAB)という100MB以上のapkファイルのアップロードに対応した形式を出力できるようになっていますので、それ以上のバージョンにアップデートしておきましょう。

Android SDKとNDKのインストール

Android NDKとSDKがUnityに導入されている必要がありますので、PreferencesのExternal ToolsからSDKおよびNDKの欄で導入が完了されているか確認します。Unity 2018ならこのサイトのやり方を参考に導入します。
Unity2019以降であれば

こういう感じにUnity HUBからインストールしてねと出て来ます。
UnityHUBを開いてインストールを押し、インストールしたいバージョンのUnityの欄の右上の3点ボタンを押し、「モジュールを加える」を押します。
開いた画面のAndroid Build Supportの欄に「Android SDK & NDK Tools」とあるのでそれをチェックして次へ。同意事項をチェックしてインストール実行します。
インストールが完了すると再起動せずとも先程のSDKとNDKの項目がInstalledと表示されるようになります。

Player Settingsの変更

Player SettingsのOther Settings>ConfigurationにScripting Backendという項目がありますのでそこを「Mono」から「IL2CPP」に変更し、Target Architecturesの「ARM64」にチェックを加えてください(たぶんx86にはチェックしない方がいいと思います)。
そのままBuildまたはBuild and Runを実行し、AABファイルを作成してください。

ちなみにIL2CPPビルドを短縮化するには

  • インクリメントビルドの使用(ビルドロケーションを変えずにビルドすると2回目以降自動適用)
  • プロジェクトとビルドフォルダをマルウェア対策ソフトやWindows Defenderから除外
  • プロジェクトとビルドフォルダをSSDに格納

すると高速化が期待できるそうです。

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